徒歩キャンプの新スタイルとしてジワジワ人気の「キャリーケースキャンプ」。重いバックパックを背負うことなくお気軽にコロコロ転がし移動が可能です。
そこで今回は、徒歩キャンプに最適なキャリーケースをご紹介。「キャリーケースのメリット」や「おすすめのキャリーケース」を厳選してご紹介しますので、気軽に旅行感覚でキャンプを楽しみたい方はぜひ最後までご覧になってくださいね。
当記事のコンテンツ
キャリーケースで徒歩キャンプに出掛けよう!
出典:DOD公式サイト
徒歩キャンプといえばバックパックスタイル。しかし何かと不便を感じていませんか?
「重いバックパックが肩に食い込む・・・」
「電車やバスに乗るとき荷物が邪魔してないか気を遣う・・・」
「思った以上にキャンプ道具が入らない・・・」
ひとつでも当てはまれば、今すぐバックパックからキャリーケースに持ち替えましょう!
徒歩キャンプにキャリーケースをおすすめする理由とは?
- コロコロ転がすだけで移動が楽チン!
- 電車やバスなど公共交通機関に違和感なく乗車できる
- キャンプ道具がパッキングしやすく取り出しやすい
- 飛行機や新幹線で遠方のキャンプ場へ行ける
- 気分的にちょっとおしゃれ
もう重いバックパックを背負うことなく、快適に徒歩キャンプを満喫することができます。
徒歩キャンプに最適なキャリーケースの選び方
出典:カリマー公式サイト
徒歩キャンプに最適なキャリーケースを選ぶポイントが以下のとおり。
ポイント①:容量・サイズ
出典:カリマー公式サイト
まずはキャリーケースの容量をチェックしましょう。そのためには使用用途に応じた容量を知ることがポイント。ソロキャンプに必要な最低限のキャンプ道具を収納するなら50L以上の容量を目安にすればよいでしょう。収納サイズが細長いテントやコットを入れる場合はキャリーケースの高さに注意が必要です。
ポイント②:背負えるショルダーベルトが搭載されているか
出典:楽天市場
キャリーケースの弱点が未舗装路や階段での移動。悪路でホイールが転がらず重い荷物を持ち上げて移動しなければなりません。そんな欠点を解消するために、ショルダーベルトが内蔵されたキャリーケースが超おすすめ。いざというときに背負って移動できるので、未舗装路や階段でもへっちゃらです。
ポイント③:耐久性や機能性
移動時に破れや破損などしないよう耐久性に優れたキャリーケースがおすすめ。またちょっとした小物が出し入れできるようフロントにポケットがあると便利です。さらに咄嗟の雨で中の荷物が濡れないように防水加工やレインカバーが付属しているかも大事なチェックポイントです。
アウトドアブランドのキャリーケースなら耐久性や便利な機能に優れているので徒歩キャンプに最適。キャンプ専用に作られたキャリーケースもあるので要チェックです!
徒歩キャンプにおすすめ!【キャリーケース7選】
ではでは徒歩キャンプにおすすめのキャリーケースを7つピックアップしてご紹介します。キャリーケースで徒歩キャンプに挑戦してみたいという方は、ぜひ参考にしてみてください。
おすすめ①DOD:キャンパーノ・コロコーロ2
出典:DOD公式サイト
スーツケースキャンプのために開発されたDOD(ディーオーディー)のキャリーケース。テントなどのキャンプギアが収納しやすく電車の中でも邪魔にならない細長設計が特徴です。モールシステムに対応したウェビングで自分好みにカスタム可能!
サイズ | 外寸:(約)幅38×奥行23×高さ75cm ケース内寸:(約)幅37×奥行22×高さ70cm ※ハンドル引き出し時の高さ:(約)105cm |
容量 | 約56L |
重量 | 約4.5kg |
▽ 初代ハードケースタイプがこちら
おすすめ②コールマン:オールインワンホイール
出典:コールマン公式サイト
アウトドアブランド最大手「コールマン」から発売されている2022年新モデルのキャリーケース。上下2つのフロントポケットを搭載した大容量ホイールバッグです。耐衝撃性に優れた準ハードシェル素材を採用しているのが特徴。
サイズ | (約)幅40×奥行30×高さ70cm |
容量 | 約85L |
重量 | 約4.25kg |
おすすめ③イーグルクリーク:エクスパンス コンバーチブル INTL.CO
トラベルギアの草分け的ブランド「イーグルクリーク」の2WAYキャリーケース。コンパクトで機内持ち込み可能な30Lサイズです。電車でサクッと移動する気軽な日帰りソロキャンプ用におすすめ。
サイズ | 幅35×奥行20×高さ54cm |
容量 | 30L |
重量 | 2.79kg |
口コミ・レビュー
機能的に◎。ハンドルを全部伸ばすと身長170cm超えの方に丁度よい感じ。
おすすめ④ビクトリノックス:VXツーリング2in1キャリーオン
出典:Amazon
スイスアーミーナイフで有名なビクトリノックスのキャリーケース。カジュアルでもビジネスでもマルチに使えるおしゃれなデザインが特徴です。軽量で耐久性が高く、撥水性に優れたポリウレタン加工が施されています。
サイズ | 幅36×奥行23×高さ55cm |
容量 | 約40〜43L |
重量 | 約2.74kg |
口コミ・レビュー
両手をフリーにしたいときにすぐ背負えて便利です。おしゃれなデザインがお気に入り。
おすすめ⑤ソロツーリスト:スイッチパック55Ⅱ
出典:楽天市場
トラベル用品を専門に取り扱うソロツーリストのロングセラー3WAYキャリーケース。ファスナーで取り外し可能なデイパックが付いているので、3通りの使い方が楽しめます。車輪間隔を広く設計しているのが特徴。ぐらつきが少なく安定して転がすことが可能です。
サイズ | 幅37×奥行30×高さ62cm |
容量 | 55L(本体45L+デイパック10L) |
重量 | 約3.35kg |
口コミ・レビュー
ショルダーベルトの付け外しと収納がとてもよくできていて使いやすい。
おすすめ⑥オスプレー:ファーポイントウィールド65
出典:ロストアロー公式サイト
高性能な登山用バックパックブランド「オスプレー」の大容量キャリーケース。ヒップベルトが付属しているので肩に負担を掛けず背負うことができます。90mmの大径ホイールに軽量かつ堅牢な素材が特徴です。
サイズ | 幅41×奥行34×高さ70cm |
容量 | 65L |
重量 | 2.8kg |
▽ ウィメンズモデルがこちら
おすすめ⑦カリマー:エアポートプロ70
出典:楽天市場
イギリス発アウトドアブランド「カリマー」の大型キャリーケース。背面に収納式ショルダーハーネスを搭載し、石畳や木道でもガンガン進める900mm径の大型ホイールが特徴です。取り外し可能なトートバックやレインカバーが付属しているのがポイント。
サイズ | 幅43×奥行35(30)×高さ70L |
容量 | 70L |
重量 | 5kg |
口コミ・レビュー
タイヤの転がりもスムーズで歩行時は快適。ただ電車内には大きすぎる。
まとめ
今回は、徒歩キャンプを快適にするキャリーケースをご紹介してみました。
キャリーケースなら重いバックパックを背負ってキャンプ場に向かうことなく、おしゃれに徒歩キャンプを満喫することが可能。電車やバスにも違和感なく乗車でき、旅行感覚で気軽に遠方のキャンプ場へと向かえます。
これまで重いバックパックを背負って徒歩キャンプを楽しんでいた方はぜひキャリーケースに持ち替えて、より快適な徒歩キャンプを満喫してみてくださいね。