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フリース素材のインナーシュラフおすすめ7選!保温力が劇的アップ!

ZEEN

シュラフ(寝袋)で就寝中に、想像以上に冷え込みが厳しく寒くて眠れなかった・・・という経験はありませんか?

そんなときは、インナーシュラフのお出番です。

特に「フリース素材」のインナーシュラフなら柔らかな肌触りでポカポカ温かく、シュラフにセットすることで保温性を劇的アップさせることができますよ!

そこで今回は、シュラフの保温性を調整できるフリース素材のインナーシュラフをご紹介!

さまざまな種類があるなかで、「失敗しない選び方」やタイプ別に「おすすめ商品」をご紹介していきます。

インナーシュラフとは?

出典:ロゴス公式サイト

インナーシュラフとは、寝袋の中にセットして保温性を調整することができる薄手のシュラフのこと。

フリース素材のインナーシュラフなら、想像以上に冷え込み手持ちのシュラフでは寒くて眠れないというときでも保温性を劇的アップさせ、ポカポカ暖かく眠ることが可能です。

そんなフリース素材のインナーシュラフには、以下のような用途で便利に活用することができます。

フリース素材のインナーシュラフはこんな用途で大活躍!

  • 手持ちシュラフの保温性をアップさせたいとき
  • 単品で使えば夏用のシュラフとして
  • 仮眠時の毛布代わりや、肩掛け・ひざ掛けのブランケットとして

そんな多用途で便利に使えるフリース素材のインナーシュラフですが、「タイプ」や「素材」などさまざまな種類が発売されています。

そこで次から、フリース素材のインナーシュラフを選ぶときのポイントをチェックしていきましょう。

冬用シュラフに興味がある方はこちらをご参考に!

ゆったり熟睡!封筒型冬用シュラフの選び方やおすすめ5選をご紹介!

フリース素材のインナーシュラフを選ぶときのポイントとは?

フリース素材のインナーシュラフを選ぶときは、以下のポイントに注目して選ぶようにしましょう。

ポイント①封筒型 or マミー型?シュラフの「タイプ」をチェックしよう!

出典:キャプテンスタッグ

インナーシュラフには、寝袋と同じく「封筒型」と「マミー型」の2種類があります。

封筒型は、お布団感覚で使用でき、出入りがしやすく寝返りも打ちやすいので寝心地を重視したい方におすすめ。

またマミー型は、頭までスッポリ覆うことができコードで絞れるので暖気が逃げにくく、保温性を重視したい方に最適です。

ポイント②ファスナーで全開にできれば毛布代わりとして使用可能!

出典:ロゴス公式サイト

インナーシュラフをファスナーで全開にすることができれば、毛布代わりに使用することができ便利です。

夏シーズンやちょっとした仮眠時・車中泊などの掛け毛布として使用できたり、肩掛けやひざ掛けなどのブランケットにしてみたり、さまざまな用途で便利に活用することができます。

ポイント③コンパクトに収納できれば持ち運びが便利!

出典:ロゴス公式サイト

フリース素材のインナーシュラフは軽く温かいのが特徴ですが、折りたたむと嵩張りやすいためどれだけコンパクトに収納できるかもチェックポイント。

より軽くコンパクトにできるほど持ち運びが便利になります。

そのため収納袋が付属していると持ち運びしやすく、なおかつ圧縮できるコンプレッション袋ならよりコンパクトに収納できるのでおすすめです。

【封筒型】フリース素材のインナーシュラフおすすめ5選

それではここから、フリース素材のおすすめインナーシュラフを「タイプ別」にご紹介していきます。

まずは、寝心地重視の方におすすめの「封筒型」からチェックしていきましょう。

おすすめ①コールマン フリースインナー/バンダナ

出典:コールマン公式サイト

大人気ブランド「コールマン」から発売されている封筒型のフリースインナー。

フリース素材で肌触りがよく、シュラフの中に追加して保温性をアップさせることができます。

出典:コールマン公式サイト

おしゃれなバンダナデザインを取り入れ、ファスナーで全開にすることで一枚の毛布としても使用可能。

収納ケースが付属しているので持ち運びも便利です。

サイズ 使用時:約83×190cm
収納時:約直径17×28cm
重量 約750g
素材 フリース(ポリエチレン)

フリースインナー/バンダナの口コミ・レビュー

数回使用しましたが、インナー寝袋として使用すると暑いほどで、毛布として寝袋の上にかけたりしています。冬はさらにシュラフカバーを使用すれば、かなりの低温でも耐えられそうです。

おすすめ②キャプテンスタッグ フリースクッションシュラフ

出典:キャプテンスタッグ公式サイト

肌触りがよいポリエステルフリースを使用したキャンプテンスタッグのフリースクッションシュラフ。

ファスナーを全開にすることができ、仮眠するときに便利なブランケットとしても使用できます。

出典:キャプテンスタッグ公式サイト

寒さの厳しいときのインナーシュラフとしてはもちろん、収納すればクッションとして使用可能。

同タイプのシュラフを2枚連結することができ、ダブルサイズにすることが可能です。

サイズ 使用時:幅75×長さ190cm
収納時:40×30×10cm
重量
素材 ポリエステル100%

フリースクッションシュラフの口コミ・レビュー

3シーズンシュラフのインナーとして使用したが、冬キャンプでも結構使える。価格も安く特した気分!収納袋に衣類を入れれば充分まくらとして使えた。

おすすめ③ロゴス フリースシュラフ(ターコイズナバホ)

出典:ロゴス公式サイト

シュラフの温度調整に最適なロゴスのフリースシュラフ。

暑い季節は単独で、冷え込む冬は手持ちのシュラフと一緒に使うことができ、ナバホ柄を取り入れたおしゃれなデザインが人気です。

出典:ロゴス公式サイト

柔らかく肌触りのよい起毛素材が気持ちよく、肩掛けやひざ掛けなどにも使用可能。

洗濯機で丸洗いできるのでいつでも清潔な状態で快眠できます。

サイズ 使用時:幅80cm×長さ190cm
収納時:直径18×長さ38cm
重量 約770g
素材 ポリエステルフリース

フリースシュラフの口コミ・レビュー

触り心地がよく快適さが増しました!ちなみに収納袋も同じ素材なので、服などを詰めると枕にできます。

おすすめ④サモルックス インナーシュラフ

出典:Amazon

Amazonで人気が高く、キャンプや登山・車中泊など多用途に使えるフリースシュラフ。

春夏は単品で、冬は寝袋のインナーとして便利に使用することができます。

出典:Amazon

ダブルファスナーを採用しているので足元だけ開けて温度調整したり、全開にして大判のブランケットにしたり状況にあわせて使用することが可能。

洗濯機で丸洗いができます。

サイズ 使用時:幅75×長さ180cm
収納時:直径16×高さ30cm
重量 640g
素材 ポリエステルフリース

サモルックス インナーシュラフの口コミ・レビュー

12月の丹沢のキャンプで寝る時用に購入。普通のノーブランドの寝袋の中にこれを仕込みました。肌触りがいいし、しっかり暖かいのでこれがあって良かったです。おかげで寒さを感じず眠れました。

おすすめ⑤ベアーズロック ボアフリース くるむん

出典:Amazon

モコモコで温かく優しい肌触りが特徴のボアフリースインナーシュラフ「くるむん」。

表側は柔らかい素材のボアフリース、内側はきめ細かいマイクロフリースを使用しています。

出典:Amazon

洗濯機で丸洗い可能なのでいつでも清潔に使用することが可能。

ファスナーを全開にすることで毛布代わりにもなるので幅広い用途に活用できます。

サイズ 使用時:幅75×長さ180cm
収納時:直径20×長さ31cm
重量 約1,000g
素材 ボアフリース

ボアフリースくるむんの口コミ・レビュー

秋〜初冬なら高価な寝袋を使わなくても普段使いの寝袋に入れるだけで十分対応できると思う。心配な方は湯たんぽでも用意しておけばそれなりに対応できそう。

【マミー型】フリース素材のインナーシュラフおすすめ2選

続いて、「マミー型」フリース素材のおすすめインナーシュラフをご紹介していきます。

保温性を重視したい方におすすめですよ!

おすすめ①Litume(リチューム) インナーシュラフ マミー型

出典:Amazon

寝袋とセットで使うことで保温性が向上するマミー型のフリースインナーシュラフ。

肌触りがよく静電気防止効果を持ち、8℃まで向上できる「ベロアフリース」と、最大12℃まで向上できる「サーモライト」の2種類を展開しています。

出典:Amazon

引き紐フードで頭までスッポリかぶることができ、フットボックス構造により足が動きやすいのが特徴。

ベロアフリースならペットボトルより軽い重量395gと圧倒的な軽さで手軽に持ち運ぶことができます。

サイズ 【ベロアフリース】
使用時:幅80×長さ215cm
収納時:直径11×長さ16cm
【サーモライト】
使用時:幅80×長さ215cm
収納時:直径11×長さ17cm
重量 ベロアフリース:395g
サーモライト:520g
素材 ポリエステル100%

インナーシュラフ マミー型の口コミ・レビュー

すべすべサラサラしてとても肌触りが良い。触れたばかりの場所もそれほど涼感を感じることなくだんだん温かくなっていく。冷え性で足先の冷えに悩まされていたが、朝まで暖かくよく眠れました。

おすすめ②Snugpak(スナグパック) フリースライナーインナーシュラフ

出典:Amazon

究極の環境下で機能するアウトドアギアを展開するイギリス発シュラフメーカー「Snugpak(スナッグパック)」のフリースインナー。

世界50カ国の軍隊で正式に採用されるなど、確かな品質で高い評価を獲得しています。

出典:Amazon

顔周りの調整コードで暖気を逃すことなく使用でき、マミー型なのであらゆる寝袋にセットすることが可能。

携帯に便利なコンプレッションサックが付属しているのでコンパクトに持ち運ぶことができます。

サイズ 使用時:幅76×長さ220cm
収納時:直径18×長さ25cm
重量 1,000g
素材 ポリエステルフリース

フリースインナーの口コミ・レビュー

これをインナーに入れるのと入れないとでは全然違う!冬キャンプで寒いと感じている人は使う価値ありかもです!!これ一枚あれば夏とかも行けそうですね。

まとめ

今回は、フリース素材のインナーシュラフをご紹介してみました。

手持ちのシュラフの保温性をアップさせることができるインナーシュラフは、柔らかで肌触りがよく保温性の高いフリース素材がおすすめ!

シュラフ以外でも毛布代わりやブランケットとして兼用できるなど、幅広い用途に大活躍します。

今回紹介した選び方やおすすめ商品を参考に、フリース素材のインナーシュラフをゲットして快適なアウトドアライフを楽しんでみてくださいね!

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ZEEN

元アウトドアショップスタッフのZEENです。人類が月面着陸した時代に大阪の橋の麓で生まれました。山の魅力にどっぷりハマって早15年。山頂キャンプをこよなく愛し、浅く・広く・ゆる〜く♬アウトドア活動に励んでいます。接客経験や実体験を元に、役立つアウトドア情報を発信していきます!