せっかくのキャンプが荷物運びのせいで、疲れてしまった経験はありませんか？
キャリーカートを使えば、荷物運搬のストレスから解放され、体力を温存できます。
さらに、設営や撤収の手間も軽減されるため、キャンプそのものをもっと楽しむことができるでしょう。
この記事では、ソロキャンプの時に使うキャリーカートの選び方やおすすめ商品、使い方のポイントを詳しく紹介します。
ぴったりのキャリーカートを見つけて、快適なソロキャンプを楽しみましょう。
ソロキャンプでキャリーカートを使うメリット
参照：photoAC
荷物の運搬が楽になる
キャリーカートを使うことで、重いキャンプ道具を一度に運べます。
徒歩スタイルのキャンプでも、荷物の運搬が楽ちんです。
体力を温存できる
キャリーカートを使うことで、体力を温存できます。
設営や撤収に必要なエネルギーを確保できるので、キャンプをさらに楽しめるでしょう。
到着前に、へとへとだとキャンプの楽しさが半減してしまいます。
ストレスを軽減できる
荷物運びのストレスが減り、キャンプがより快適になります。
初心者でも簡単に扱えるので、キャンプの準備がスムーズに進むでしょう。
「重くて運べないよーっ」となる機会が確実に減ります！
ソロキャンプに使うキャリーカートの選び方
参照：photoAC
耐荷重と収納力
キャリーカートを選ぶ際は、耐荷重と収納力を確認しましょう。
まずは、必要なキャンプ道具を、すべて運べる容量があるか確認することが大切です。
容量をオーバーしてしまう記載をしてしまうと、故障する原因になります。
コンパクトさと携帯性
折りたたみができるか、収納時のサイズがコンパクトかどうかも重要です。
キャリーカートはほとんどのモデルが、15cm以下の厚さに折りたためます。
電車移動の際は邪魔にならないか、車の際はトランクに収まりやすいサイズかどうかをチェックしましょう。
操作性と耐久性
キャリーカートの操作性と耐久性も重要なポイントです。
ハンドルの高さ調節ができるものや、頑丈なフレームを持つものを選ぶのをおすすめします。
選び方がわかったら、さっそく次章で、キャリーカートを見ていきましょう！
ソロキャンプで使うおすすめのキャリーカート5選
1.花岡車輌 ゴム [フラットカート]
参照：花岡車輌株式会社公式HP
二輪と四輪にトランスフォーム可能で、狭い場所では二輪、大型荷物には四輪と使い分けができます。
大きな車輪で段差を乗り越えやすく、二輪モードでは狭いスペースでも小回りが効きます。
参照：花岡車輌株式会社公式HP
ハンドルを折りたたむと自在輪が連動して折りたたまれます。
収納時は薄さ130mmとコンパクトになり、家庭での保管も簡単です。
レバー操作で車輪を出したりしまったりできて便利なカートです。
カートで引くことに荷崩れ予防も可能です。
使い勝手がよいと思いました。
2.[山善] 折りたたみ 台車 2Way ハンドキャリー キャリーカート 軽量
参照：Amazon
台車としてもハンドキャリーとしても使える2Way仕様です。
最大積載量は、台車時で100kg、ハンドキャリー時で70kg荷物を積めます。
参照：Amazon
ハンドル操作一つでキャリーカートを動かせるので取り回しも簡単です。
使い勝手が良かったです。
畳んだ際にタイヤも畳まれるので、台車よりもスペースをとらなくて良かった。
3.L.Y.F LAB キャリーカート 折りたたみ 【キャンプインストラクター監修】
参照：Amazon
キャリーカートで重い荷物を軽々移動可能です。
直径10cmの大きなタイヤで安定性と静音性を強化していて、全てのタイヤが回転するためスムーズな移動できます。
収納時は45×25×11cmとコンパクトで、重量は約2kgなので移動も収納も簡単です。
タイヤがとっても静かで良かったです。
カラーリングも素敵でした。
タイヤがダートに対応していたのが良かったです。
4.山善(YAMAZEN) ガーデンマスター 折りたたみ式ハンドキャリー
参照：Amazon
軽量でコンパクトなアルミフレームのキャリーで、重い荷物も楽に運搬可能です。
ワンアクションでタイヤが出入りし、汚れず操作が簡単。
参照：Amazon
折りたたみ可能で、積載荷重は50kgです。省スペースで持ち運びや収納も便利です。
ハンドルは64cmから100cmまで三段階に調節可能で、使う人や荷物に合わせて調整できます。
アスファルトも未舗装の土の道でもスムースに運べます。
運ぶ時の音も非常に静かでほとんど音がしません。
酷使したのに車輪の異常はなく丈夫です。
5.キャプテンスタッグ ワイドキャリー
参照：Amazon
幅39.5cmのワイドサイズなので、クーラーボックスも積みやすいキャリーです。
薄く折りたためるため、自宅での保管場所に困りません。
参照：Amazon
持ち手にはウレタンフォームのクッションがあるため、持ち運びが快適です。
デザイン性がいいです。
タイヤが大きいので走破性が高いです。
クーラーボックスがいい感じに収まりました。
ソロキャンプのキャリーカートの使い方のポイント
参照：photoAC
バランスよく荷物を積む
キャリーカートに荷物を積む際は、バランスよく配置することが重要です。
さらにゴムなどがあればしっかりと張り、荷物が落ちないようにしっかりと縛ります。
また、重心が偏らないように工夫しましょう。
定期的なメンテナンス
キャリーカートも定期的にメンテナンスが必要です。
メンテナンスを怠ると故障の原因になります。
タイヤの空気圧やフレームの状態を確認し、長く使えるようにケアしましょう。
まとめ
参照：Pixabay
キャリーカートは、ソロキャンプを快適にするための必須アイテムです。
荷物運搬の負担を軽減し、体力を温存できるため、設営や撤収もスムーズに行えます。
この記事で紹介した選び方のポイントやおすすめ商品を参考にして、自分に合ったキャリーカートを見つけてください。
正しい使い方やメンテナンスを行うことで、長く愛用できるでしょう。
キャリーカートを活用して、より充実したソロキャンプライフを楽しんでください。
