クーラー・保冷系

2021年7月12日 /

最近のソフトクーラーはすごい!保冷力の高いソフトクーラーボックス7選を紹介!

おだんご頭

クーラーボックスにはソフトタイプとハードタイプがあります。

ソフトクーラーボックスは保冷力が弱くて、夏のキャンプでは使い物にならないのでは?そう考えてハードタイプを選ぶ方が多いのではないでしょうか。

しかし最近のソフトクーラーボックスは非常に高性能で、保冷力の高いモデルもたくさん発売されています。

そこで今回は保冷力の高いおすすめのソフトクーラーボックスを7選紹介します。

ソフトクーラーボックスをお探しの方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

ソフトクーラーボックスの魅力

出典:snow peak公式サイト

まず始めに、ソフトクーラーボックスの魅力を紹介します。

魅力①軽量で持ち運びしやすい

出典:コールマン公式オンラインショップ 

ハードタイプは保冷力は高いですが、本体自体が大きく重いものが多いです。中に食材やドリンクを入れるとさらに重量が増え、車からの積み降ろしも一苦労。

一方、ソフトクーラーボックスは非常に軽量です。大きめのソフトクーラーボックスでも肩にかけて楽に持ち運ぶことができます。

徒歩で行くキャンプやツーリングキャンプでも気軽に使えて便利ですよ。

 

魅力②コンパクトに収納できる

出典:ロゴス公式オンラインショップ

ハードクーラーボックスは折りたたむことができないので、車載時や収納時にスペースを取ります。

しかしソフトクーラーボックスはコンパクトに折りたたんで収納可能食材を使い切ったら、折りたたんで持ち帰ればいいだけなので荷物を減らせます。

またハードクーラーボックスをメインで使用し、入りきらないものをソフトクーラーボックスに入れたり、テーブルの横に置いてドリンク専用にしたりするのもおすすめです。

魅力③キャンプだけでなく普段のお買い物にも!

出典:ロゴス公式オンラインショップ

ソフトクーラーボックスはコンパクトになるので、キャンプだけでなく、普段のお買い物にも最適です。車に積んだままにしていても邪魔にならないので、使いたいときに気軽に使用できます。

またトートバッグ型などデザインも豊富なので、エコバッグ代わりにもおすすめです!

ソフトクーラーボックスの選び方

それではソフトクーラーボックスの選び方を紹介します。

①保冷力

まず一番重要なのが保冷力です。軽量でコンパクトに持ち運びできるからといって、保冷力がなければ使いものになりません。

保冷力は主に使われている断熱材の厚み、密閉度などで決まります小窓が付いているものがあれば、冷気が出るのを最小限に抑えることができます。

保冷力を確認してから購入しましょう。

②容量をチェック

出典:コールマン公式オンラインショップ

クーラーボックスを購入する上で、容量も重要なポイントです。

500mlのペットボトルを5Lなら約5本、15Lなら約12本、25Lなら約20本入れることができます。

ちょっとした買い物やキャンプのビール・ドリンク専用として使うなら5~10L程度、ソロキャンプやキャンプのサブとして使うなら15~25L程度、ファミリーキャンプや複数人のデイキャンプで使うなら30L以上のものがおすすめです。

どのようなシーンで使いたいか考え、用途に合った容量のソフトクーラーボックスを選びましょう。

こんな人におすすめ!
  • 5~10L:ビールなどのドリンク専用、少量の買い物
  • 15~25L:ソロキャンプ、ハードクーラーのサブ
  • 30L以上:ファミリーキャンプ、複数人のデイキャンプ

 

③使用シーンに合った形状

ソフトクーラーボックスには、ボックス型やトートバッグ型、リュック型などさまざまです。

ボックス型は底が広いのでお肉のトレーなどが入れやすく、何が入っているかすぐに確認できます。トートバッグ型はデザイン性に富んだものが多く、普段使いしやすいなどの特徴があります。

入れるものや持ち運びスタイルを考えて使いやすいものを選びましょう

 

保冷力の高いおすすめのソフトクーラーボックス7選

それでは保冷力の高いおすすめのソフトクーラーボックスを7選紹介します。

【AO Coolers】キャンバス ソフトクーラー 24パック

出典:Amazon

サイズ 約43×25×30㎝
重量 1.36kg
容量 23L
材質 ナイロン、ポリエチレン、ポリエステル、熱可塑性ポリウレタン

アメリカのブランドAO Coolers(エーオークラーズ)から発売されているソフトクーラーボックスで、非常に人気で保冷力も抜群です。

元々は食肉産業や水産産業の業界向けとしてクーラーボックスを発売していましたが、あまりに高品質・高性能なためアウトドアユーザー向けに一般販売された実力派のソフトクーラーボックスです。

断熱材の厚みは約1.9㎝と通常のクーラーボックスの約3倍の厚さ!それだけでなく、5層構造で高密度の独立気泡フォームを使用することによって、結露を防止します。サイズによって異なりますが、外気温49℃の環境下でも24時間近く氷を維持できる保冷力があります。

カラーバリエーションも豊富なので、お好みのカラーを見つけてくださいね!

【購入者のレビュー】

・抜群の保冷力です!ファスナーの開閉が簡単で普通のバッグのように片手で開けることができるのも気に入っています。

・これまで使ってきたソフトクーラーボックスの中で、一番保冷力があります。このクーラーボックスはボックス型にすることもできるし、トートバッグ型にすることもできます。トートバッグ型にしたら背の高い2Lのペットボトルも入るので、使い勝手がいいです。

 

【ロゴス】ハイパー氷点下クーラーXL

出典:ロゴスショップ公式オンライン店

サイズ 約43×35×35㎝
重量 約1.95kg
容量 約40L
材質 EVA、PP、PE、PVC、ナイロン

ロゴスの高機能な保冷剤「氷点下パック」と併せて使えばアイスクリームも保管できるほどの保冷力を発揮するソフトクーラーボックスです。

外部からの刺激に強い素材を採用しているため、瓶などを入れても安心!このメタリックなデザインはオシャレなだけではなく、太陽光を反射し、内部の温度上昇を防ぎます。

40Lと大容量なので、ファミリーキャンプや複数人でのBBQやデイキャンプにもおすすめのソフトクーラーボックスです。

【購入者のレビュー】

・コンパクトに収納できるのに、たまにドリンクが凍ってしまうこともあるほど高い保冷力があります。外からの衝撃を守る構造になっているので、瓶も持って行けます。

・1泊程度なら夏でも使えます。中も取り外して洗えるので清潔に使えるのも嬉しい。保冷力も高く、コンパクトに収納できるので買ってよかったです。

 

 

【DUCKNOT】バックルソフトクーラー12

出典:Amazon

サイズ 約36×18×33㎝
重量 本体:0.79kg、ベルト:0.87kg
容量 約12.9L
材質 表地:ナイロン1000Dナイロン100%(表地撥水加工)、裏地:PVC、中材:ポリプロピレン(厚さ2㎝)

DUCKNOT(ダックノット)とは、ランケットとナニュラムが共同で立ち上げたアウトドアブランドです。

シンプルかつ無骨でかっこいいデザインは、まるでギアボックスのようでキャンプサイトの雰囲気とマッチします。かっこいいだけでなく、使い勝手がよく、重量790gと軽量化も実現しています。ショルダーストラップは取り外し可能なので、使わないときは取り外して、よりすっきりとした印象に。

中材の厚さ2㎝と厚く、高い保冷力があります。またダブルファスナーで冷気が逃げにくい工夫もされています。AO Coolersと保冷力が変わらないといった口コミも見受けられました。

コンパクトなサイズ感ですが、2Lのペットボトルを立てて3本入れることができる収納力も魅力です。

【購入者のレビュー】

・キャンプで使うために購入しました。高い保冷力があり、1泊程度なら問題ありません。

・中材の厚みがあり、保冷力抜群です。裏地が白いものが多いですが、このバックルソフトクーラーはシルバーなので汚れが目立ちにくいのが嬉しいです!

 

【コールマン2021年新作】アルティメイトアイスクーラーⅡ25L

出典:コールマン公式オンラインショップ

サイズ 約42×32×38㎝
重量 約1.4kg
容量 35L
材質 TPE加工ポリエステル、ポリエチレンん、PETアルミニウム、PEVA

コールマンの2021年の新商品「アルティメイトアイスクーラーⅡ」です。可愛い色味の「アクア」からキャンプサイトに馴染むかっこいいオリーブ色になりました。

保冷力は驚きの49時間!ソフトクーラーボックスながらも2泊3日のキャンプでも使用できる優れモノです。上部に取り出し口が付いているため、冷気を逃さずに中のものを出し入れできます。

また内部の抗菌ライナーは取り外して丸洗い可能。衛生的に使い続けられるのも嬉しいポイントです。

【購入者のレビュー】

・新作のオリーブ色が気に入って購入しました。軽くて持ち運びしやすいです。保冷力もかなりあるので気に入っています。

・抗菌ライナーが簡単に取り外しできるので、生物を入れた後も掃除が楽です。保冷力もあるので、買ってよかったです!

 

【サーモス】ソフトクーラー 20L

出典:THERMOS公式サイト 

サイズ 約30×23×34㎝
重量 約0.7kg
容量 約20L
材質 表地:ポリエステル(表面ポリウレタンコーティング)、裏地:PEVA、中材:ポリウレタン/発泡ポリエチレン/ポリプロピレン不織布

サーモスか発売されているソフトクーラーボックスです。5層断熱構造の「アイソテック2」を採用しているため高い保冷力があります。

サーモスのクーラーボックスの一番の魅力は価格の安さ!高い保冷力がありながらも2,728円で購入することができます。コスパの高いソフトクーラーボックスをお探しの方におすすめです。

また汚れても拭き取りやすい生地や底びょう付きなど使い勝手も抜群です。

【購入者のレビュー】

・価格が高いソフトクーラーボックスよりも少し保冷力は劣りますが、1泊程度ならこのサーモスで十分満足しています。コスパ最高なソフトクーラーボックスです。

・サーモスの保冷機能を信じて購入しました。低価格なのになかなかの保冷力があります!若干結露しますが、安いし冷えるので買ってよかったです。

 

【シアトルスポーツ】フロストパック25QT

出典:Amazon

サイズ 約48.2×27.9×20.3㎝
重量 1.49kg
容量 約23.6L
材質 本体:19オンスビニール素材、ウェビング:ポリエステル

世界で初めてソフトクーラーボックスを開発したシアトルスポーツから発売されているソフトクーラーボックスです。

内部には空気孔がついた二重アルミ製特殊断熱層が採用されています。内側の冷気は逃さず、外側からの熱の侵入を防ぐことで高い保冷力を実現しています。

本体の高さが浅めに作られているため、食材やドリンクを一目で確認し、簡単に取り出すことができます。肉や魚のトレイ、缶ビールなどを入れるのにおすすめの形状です。

カラーバリエーションも豊富なので、お好みの色を選べますよ!

【購入者のレビュー】

・横に広いので保冷力が心配でしたが、1泊程度なら問題なく使用できます。上に食材を重ねることなく置けるので、食材を探す手間が減ります。収納もコンパクトになります。

・ハードタイプは車載時に場所を取るのでソフトタイプにしましたが、こちらで満足しています。保冷力があり、使いやすい形状なので買ってよかったです。

【スノーピーク】ソフトクーラーボックス38

出典:snow peak公式サイト

サイズ 約50.5×30.5×31㎝
重量 1.7㎏
容量 38L
材質 PVCナイロン、断熱材:アルミコーティングエアシェル内層材

スノーピークから発売されているソフトクーラーボックスで、こちらはシアトルスポーツのOEM製品となっています。

内側の冷気は逃がさず、外側からの熱の進入を防ぐアルミコーティングエアシェル内層材を断熱材として使用しています。またアウターにPVCナイロンを採用することで、熱だけでなく衝撃にも強く設計されています。

スノーピークらしいオシャレなデザインが目を引くソフトクーラーボックスです。

【購入者のレビュー】

・1泊にちょうどいい容量と保冷力です。可愛いカラーとデザインが気に入っています。

・抜群の保冷力です。コンパクトに折りたためるのに、広げると自立してくれます。生地もしっかりしているので長く使えそうです。

 

最近のソフトクーラーボックスは高性能だった!

以上、保冷力の高いソフトクーラーボックスを7選紹介しました。

1泊~2泊程度なら十分に保冷できる高性能なものが多く発売されています。軽量でコンパクトなので持ち運びもしやすく、収納時も場所を取らないのでおすすめです。

ハードタイプをすでにお持ちの方もサブのクーラーボックスとして、ソフトタイプを取り入れてみてはいかがでしょうか。

今回の記事を参考に、最適なソフトクーラーボックスを見つけて、キャンプやBBQを楽しんでくださいね!

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おだんご頭

口癖は「キャンプをしたい!」、福岡在住の新人キャンパーのおだんご頭です♪休日にはトイプードルの愛犬2匹を連れて、キャンプを楽しんでいます。大自然の中で、お気に入りのキャンプギアを眺めながら飲むビールは格別♪キャンプやギアの魅力を発信していきます。