料理をしたり、暖をとったり、火を眺めたりと様々に活躍する焚火台。
焚火台といっても、大きさ、重さ、形がバラバラで、どれが良いか迷ってしまいますよね。
それに、せっかくなら新しいものが欲しいと思いませんか？
そこで今回は、ここ1年間に発売された新作の焚火台を一挙紹介！
ソロ用からファミリー用まで幅広くピックアップしたので、ぜひ参考にしてください！
当記事のコンテンツ
新作焚火台を一挙紹介！
DOD「マルデカサターテ」
DOD（ディーオーディ）が2021年秋に発売した新作焚火台「マルデカサターテ」は、持ち運びやすさよりも暖かさ、ワイルドさを重視した焚火台です。
見た目が傘立てに似ていることから、その名前が付いています。
重量が4.5kgあるうえ折りたためないため、コンパクトな商品ではありませんが、迫力のある焚火を楽しめます。
全体がスチールメッシュで、上下左右に熱を放出するため、一般的な焚火台に比べて暖かいのが魅力です。
外から着火することもできますよ。
側面に掛けられるロゴプレートは、焚火台の上に乗せることでゴトクとしても使用できます。
他とは違う焚火台を探している方におすすめです！
詳しくはこちら：DOD公式サイト
| 価格 | 16,500円 |
| サイズ（約） | 21.5×21.5×48cm |
| 重量（約） | 5.4kg |
購入者レビュー
薪を追加しやすいです。寒い日に使用しましたがとても温まりました。ただ価格は少し高く感じます。
BELKROOT「en」
BELKROOT（ベルクロート）が2021年夏に発売した新作焚火台「en」は、クラウドファンディングMakuakeで800万円以上応援購入された、話題の焚火台です。
「薪を割らずに焚火を楽しめる」がコンセプトで、直径40cmの天板を使用しています。
さらに、高さや位置を自由に変えられるゴトクパーツが付いており、湯沸かし、料理などシーンにあわせてセッティングできます。
コンパクトなうえ595gと軽量なので、持ち運びやすさを重視する方にもおすすめです！
| 価格 | 19,800円 |
| サイズ | φ40×15cm |
| 重量 | 595g |
購入者レビュー
軽量かつ、料理もしやすいということで購入を決めました。市販の薪を割らずに入れられるのが便利です。
Hang Out「komorebi」
Hang Out（ハングアウト）が2022年の新作焚火台として発売した「komorebi」は、焚火と灯りの両方を楽しめる焚火台です。
大きさの異なる3枚のシェードから光が漏れ、間接照明のようなやさしい灯りを演出します。
さらに、komorebiはシェードの組み合わせを変えることで、燃焼度合いの調節も可能です。
ゴトクが付いているので、調理にも使用できますよ！
| 価格 | 17,600円 |
| サイズ | 33.5×23.5×27.5cm |
| 重量（約） | 3kg |
購入者レビュー
煙突効果で確かに良く燃えます。灰もほとんど残りません。ただそのせいか、本体が変形しやすいので注意が必要です。
Alpen Outdoors「ファイヤーピット」
Alpen Outdoors（アルペンアウトドアーズ）が発売した2022年の新作焚火台「ファイヤーピット」は、オールステンレスの焚火台です。
プレートをかみ合わせるようにして組み立てます。
耐錆性、耐久性に優れており、長く使用できるのが魅力です。
パネルは分解することができるため、厚さたった2cmとコンパクトに収納できます。
重さは約5kgとそこそこ重量がありますが、丈夫さとコンパクトさの両方を求める方におすすめです。
詳しくはこちら：アルペン公式通販サイト
| 価格 | 27,489円 |
| サイズ | 47×45×22cm |
| 重量（約） | 5kg |
Mikan「トランスフォーム焚火台」
和歌山県にあるアウトドアショップOrangeのオリジナルブランドMikan（ミカン）が、2021年春にクラウドファンディングMakuakeにて発売した「トランスフォーム焚火台」は、名前の通りトランスフォーム（変形）するのが特徴の新作焚火台です。
変形は焚火台、焚火グリル、薪ストーブ、ウインドシールド、ミニトライポッドの5通りあります。
使い勝手の良い商品を探している方は、ぜひチェックしてみてください。
| 価格 | 17,900円 |
| サイズ | – |
| 重量 | 5.8kg |
購入者レビュー
重めではありますが、その重さも良いです。変形が豊富なうえ、しっかりした造りなので気に入っています。
mont-bell「フォールディング ファイヤーピット S」
mont-bell（モンベル）の2022年新作焚火台「フォールディング ファイヤーピット S」は、人気商品のソロキャンプ用サイズです。
本体とロストルは耐久性に優れたステンレス、焼き網には熱伝導率の高いスチールを使用しています。
独自の深型構造によって安定した燃焼が続きます。さらに、二次燃焼により煙やススが少ないのが魅力です。
折りたたむと厚みに5cmなるのもポイント。
使用時は広げてロストル、焼き網をセッティングするだけなので、1分もかからず設営できます。
ソロキャンプ用の焚火台を探している方におすすめです！
詳しくはこちら：mont-bell
| 価格 | 17,600円 |
| サイズ | 24.5×34.5×17cm |
| 重量 | 3.03kg |
購入者レビュー
においが気にならないほど、煙が出にくいです。一度火をつけると勝手に燃えてくれるので、着火も簡単でした。
Snow Peak「焚火台LL」
Snow Peak（スノーピーク）が2021年6月に発売した新作焚火台「焚火台LL」は、薪だけでなく、流木などを使ってワイルドな焚火を楽しめる焚火台です。
これまでにあった「焚火台L」に比べ3倍以上の大きさがあります。
2022年4月現在、まだオプションパーツなどはなく収納袋のみが購入可能です。
調理などを目的とした焚火より、焚火自体を楽しみたい方におすすめです。
| 価格 | 36,300円 |
| サイズ | 63.3×63.3×44cm |
| 重量 | 11kg |
購入者レビュー
離れていても焚火の熱さが伝わってくるほどの豪快な焚火ができます。燃焼効率も良いです。重さについても期待通りです。
新作焚火台でキャンプの夜を楽しもう！
暖をとる、料理をする、リラックスするなど様々なシーンで活躍する焚火台。
ソロキャンプ用の小さなサイズから、豪快な焚火のできる大型サイズまで豊富に種類があります。
今回は新作の焚火台を紹介しましたが、気になるものは見つかりましたか？
人気のある商品は売り切れてしまうこともあるので、ぜひ早めにチェックしてみてくださいね。
