もう迷わない、サバイバルナイフを買うならこれだ!
・「サバイバルナイフって多すぎてどれを選べばいいかわからないですよね?」
・「とりあえずなんでもできて、コスパのいいものがほしい…」
・「実際サバイバルナイフを使ってキャンプで何ができるのか知りたい」
この記事を読めば「Morakniv Companion Heavy Duty ステンレス(モーラナイフコンパニオンヘビーデューティーステンレス)」を使ってよりキャンプライフ充実させることができます。
記事の後半では、実際にモーラナイフコンパニオンヘビーデューティー(ステンレス)をキャンプで活用する5つの使い方もご紹介していますので、ぜひ最後まで目を通してくださいね。
当記事のコンテンツ
モーラナイフとは?キャンプにおすすめな理由
モーラナイフは低価格ながら機能性に優れたサバイバルナイフです。
ナイフの老舗ブランドとしてスウェーデンのモーラ地方に工場を構え、そのコスパの良さから多くのキャンパーが愛用しています。
シンプルな構造で扱いやすく十分な切れ味と耐久性を兼ね備えているモーラナイフは、まさにキャンプをするなら持っておきたい一本です。
迷ったらこれ!初心者がモーラナイフで選ぶべきモデル!
正直、「モーラナイフコンパニオンヘビーデューティー(ステンレス)」一択です。
特にキャンプ初心者の方で、まずは最初の一本がほしい場合は間違いないでしょう。
モーラナイフコンパニオンヘビーデューティー(ステンレス)は刃厚が3.2mmと分厚く、ハンドルもラバーで持ちやすいため、最も使用シーンが多くなる薪割りやブッシュクラフトに最適です。
ちなみにモーラナイフコンパニオンヘビーデューティーには素材がカーボンのタイプもあります。一般的にカーボンのほうが切れ味が良く研ぎやすいとされていますが、錆びやすいというデメリットがあります。
その点ステンレスは錆びにくく、切れ味に関しても私自身1年以上使用していますが非常に良いです。
手入れの手間を考えると、キャンプ初心者の方はステンレスタイプがおすすめです。
〈ヘビーデューティーステンレスとカーボンの違い〉
ステンレス | カーボン | |
刃の長さ | 10.4cm | 10.4cm |
全長 | 22.4cm | 21.8cm |
刃厚 | 3.2mm | 3.2mm |
重量 | 104g | 101g |
特徴 | ・錆びにくく切れ味が落ちづらい
・手入れが難しい |
・切れ味がステンレス製よりも鋭い
・錆びやすく水に弱い |
モーラナイフコンパニオンヘビーデューティー(ステンレス)の特徴
主な特徴として、「薪を楽々割れる刃厚」、「万能な両刃」、「持ちやすいハンドルとベルトフック」、「圧倒的なコスパ」があげられます。
薪を楽々割れる刃厚
モーラナイフコンパニオンヘビーデューティー(ステンレス)は刃厚が3.2mmとかなり分厚いです。
似たモデルでモーラナイフのコンパニオンシリーズがありますが、その刃厚はカーボンが2mm、ステンレスが2.5mmとなっています。
モーラナイフコンパニオンヘビーデューティー(ステンレス)は、より薪割りなどパワーがいる作業に特化しています。
万能な両刃
両刃のため硬い木でも刃を食い込ませ、力を左右均等に分散してくれます。
これによりバトニングの際、刃が斜めに入ることなくまっすぐ薪を割りやすくなるんです!
両刃は片刃に比べて丈夫で長持ちしやすい特徴もあるので、これから定期的にキャンプやアウトドアをされる方におすすめです。
持ちやすいハンドルとベルトフック
ハンドル部分はグリップ力に優れたラバー素材になっており、握りやすくなっています。
バトニングなどで強い衝撃を加えても滑ることもありません。
また、シースにはフックが付いておりベルトやバッグなどに引っかけることができます。
ナイフの重さも104gと非常に軽量なので携帯しても気にならない重さです。
圧倒的なコスパ
モーラナイフコンパニオンヘビーデューティー(ステンレス)は2022年5月現在で¥2,860円(モーラナイフジャパン公式サイトより)と非常にお手頃な価格となっています。
これだけの性能で3000円弱であれば、とりあえずキャンプ用の一本がほしい方も気軽に試せるのではないでしょうか?
ちなみにモーラナイフコンパニオンヘビーデューティー(ステンレス)は現在オレンジとブラックの2色展開となっています。
モーラナイフをキャンプで120%活用する5つの使い方をご紹介!
せっかくサバイバルナイフを購入しても、使い方を知らなければ宝の持ち腐れになってしまいます。
代表的な5つの使い方をご紹介します。
バトニング(薪割り)ができる!
モーラナイフコンパニオンヘビーデューティー(ステンレス)の特徴が最も発揮されるのがバトニング(薪割り)です。
キャンプ場でよく販売されている針葉樹の薪であれば、簡単に割ることができます。
刃厚が3.2mmと厚みがあるので叩きやすく、少ない力でも刃が入りやすいです。
ブッシュクラフトにも最適!
フェザースティックなどのブッシュクラフトが手軽にできます。
切れ味がよく、ラバーのハンドルで持ちやすいため作業がしやすいです。
ファイアスターターの着火に使える!
ファイアースターターに付属しているブレードは小さく持ちづらいものが多く、慣れないうちは指を痛めてしまうこともあります。
持ちやすいモーラナイフコンパニオンヘビーデューティー(ステンレス)を付属のブレードの代わりにすれば着火作業はよりはかどります!
肉を切ったり料理にも!
試しに鶏肉を切ってみましたが、簡単に切れました。
切りにくい皮の部分も両刃なので刃がスッと入ります。
ロープの切断や袋の開封
ポールを固定するガイロープや、麻ヒモの切断に使えます。
長すぎるガイロープの調整や、麻ヒモを使って火起こしをする際に便利ですね。
他にも買ってきた食材の袋に切れ目を入れて開封したりもします。
実際に使ってみて良かった点
・ラバーのグリップで持ちやすく薪割りがしやすい
・切れ味がよく万能に使える
・ステンレスなので手入れが不要
刃厚が3.2mmあるとかなり叩きやすく、力も入りやすいので薪割り初心者の方でも扱いやすいと思います。
また素材がステンレスなので錆びにくく、研いだりといった手入れが不要というのも良かった点です。
実際に使ってみて気になった点
・野菜は切りにくい
・広葉樹を割るのは少し難しい
・見た目の高級感はない
ニンジンやジャガイモなど、かための野菜は正直切りにくいです。
刃の厚みがあるため仕方ないですが、料理用のナイフは別途持参することをおすすめします。
広葉樹もコツをつかめば割ることはできますが、太さがあり広葉樹の中でも硬めのものは難しいです。
また、シースがプラスチックなので見た目の高級感はあまりありません。
まとめ:モーラナイフコンパニオンヘビーデューティー(ステンレス)を使ってキャンプをより楽しもう!
・モーラナイフコンパニオンヘビーデューティー(ステンレス)は刃厚が3.2mmで薪割りがしやすい!
・持ちやすいラバーハンドルでブッシュクラフトにも最適!
・3000円弱で購入できる圧倒的なコスパ
モーラナイフコンパニオンヘビーデューティー(ステンレス)を手に入れたら、この記事で紹介した『モーラナイフをキャンプで120%活用する5つの使い方』を参考に、薪割りやブッシュクラフトにチャレンジしてみてください。
次回のキャンプではサバイバルナイフを使いこなすあなたに家族や友達もアッと驚くはずです!