【最新作】フィールドアから待望の「パップテント320」が発売！気になる仕様を徹底調査！

こんにちは！yusan campです。

近年のキャンプシーンで大人気の軍幕テント。みなさんご存知のバンドックのソロベースやテンマクデザインの炎幕は相変わらずの人気です。

その激戦の軍幕テントカテゴリーに新たな製品が登場しました！

FIELDOOR（フィールドア）の「パップテント320」です。

2020年6月25日に発売したのですが、既にSNS上ではかなりの話題になっています。

今人気のパップテント形状で、とにかく贅沢な仕様が詰まっているにもかかわらず、そのお値段なんと16,280円（税込）！
※2020/6/25楽天市場価格

非常にお求めやすい価格設定になっているのが魅力的ですね。

そこで今回は、話題持ちきりになっている「パップテント320」の仕様と魅力について紹介していきます。

当記事のコンテンツ

パップテント320の基本情報
パップテント320の魅力
パップテント320はコスパ最強！

パップテント320の基本情報

【基本情報】

価格	16,280円（税込）※楽天市場2020/6/25時点
サイズ	本体：約320×210×130cm、インナー：約200×105×120cm
収納時サイズ	約73×20×20cm
重量	約7.5kg
耐水圧	428mm
材質	フライシート：ポリコットン、インナーテント：ポリエステル、グラウンド：ポリエステル、ポール：スチール

パップテント320はポリコットン素材の1人用パップテントです。

横幅はフライシートで320cm、インナーテントは200cmもあるので、身長の高い方でも広々と寝ることが出来そうですね。

専用の収納袋は直径20cm、横幅73cmの円筒型。

調節用のベルトもついているためコンパクトに収納が出来ます。

カラーはグレーに近いカーキのみのラインナップで、あらゆるキャンプ場の雰囲気に溶け込みそうです。

ポリコットンの光沢がない生地も相まって、非常に高級感のある見た目です。

女子キャンパーでも抵抗感なく使えるパップテントではないでしょうか。

それでは詳細な仕様と魅力を紹介してきましょう！

パップテント320の魅力

魅力①焚き火と相性抜群のポリコットン素材

パップテントと言えば焚き火ですよね！

テントのフライシートの材質に焚き火の火の粉に強いポリコットン素材（T/C素材）を採用。

難燃性だけではなく、遮光性にも優れています。

撥水加工と防カビ加工もしっかりとしてあるので、耐久性も抜群です！

暑い夏のキャンプでも比較的涼しく過ごすことができます。

魅力②2股ポール仕様なので空間を広く使える

一般的なパップテントは、左右1本ずつのポールでテントを立ち上げる構造で、室内の真ん中にポールがあるため、空間を有効に使えないという問題がありました。

寝ている時にポールに足が当たってテントが倒壊した、冬に薪ストーブを置きたいけどポールが邪魔になる、なんて声も聞きます。

その点「パップテント320」は標準で2股ポール仕様になっているので室内空間を最大限有効に使うことができます。

ローコットのサイズ選びや、荷物のレイアウトの幅も広がりますね！

魅力③コットが楽々入るインナーテント付き

夏のキャンプなどで便利なインナーテントも付いています。

虫の侵入を防ぐとともに、通気性を確保し快適な空間を保ちます。

吊り下げ式なので、設営もスピーディーで簡単です。

出入り口には、楽に開け閉めできるD型ファスナーを採用。

出入口はメッシュ面にしたり、フルクローズにすることも可能です。

インナーテントの横幅にも注目です。

寸法を比較してみました。

	フライシート横幅	インナーテント横幅
テンマクデザイン炎幕	330cm	187cm
パップテント320	320cm	200cm

テンマクデザインの炎幕の方がフライシートの幅が10cm広いですが、インナーテントの幅はパップテント320の方が13cmも広くなっています。

2股ポールによる室内空間の有効活用がここでも生きていますね。

体が大きい方でも広々と寝れるだけの余裕があります。

魅力④うれしいスカート付き

パップテント320は、この価格帯でなんとポリコットンのスカート付きなのです！

夏は虫の侵入を防ぎ、冬にはテントの下から入る冷たい空気を遮断してくれます。

ちなみに炎幕やソロベースには、このスカートが付いていません（炎幕DXはスカート付き）。

DIYでスカートを付けるキャンパーさんも多く、オールシーズンでの使用を考えるとスカートはかなり重要な機能なのです。

パップテント320は、非常にコストパフォーマンスに優れたテントと言えますね。

魅力⑤ダブルジッパー採用で薪ストーブも使える！

パップテントも冬キャンプにおいて寒さ対策は必須。

特に選べれる暖房器具と言ったら薪ストーブが挙げられますね。ただし必ず課題になるのが、煙突の取り回し。

ダブルジッパーを採用しているこのテントなら、ジッパーの間に隙間を開けることができるので、何の加工もせず煙突を外に出すことが可能です。

2股ポールによって室内空間も広いので薪ストーブのレイアウトにも困りません。

このジッパー部分は夏場には換気を良くするベンチレーターとしても活用することができます。

魅力⑥テントの様々なレイアウトが楽しめる

パップテント320はあらゆる箇所の開閉が可能です。

定番の軍幕スタイルだけではなく、このようなA型テントのスタイルにレイアウトすることも可能です。

設営の汎用性が高いのもこのテントの魅力です。

インナーテントを付けずにフライシートのみで楽しむことも可能。

特に夏は開放感抜群で涼しく過ごすことができます。

コットで昼寝したら最高ですよね！

魅力⑦追加オプションとセットでお得に！

オプションとして専用グランドシートとルーフ設営用のアルミポールが追加料金で購入可能です。

なんと現在テントとセットで購入するとお得になるとのこと！

ルーフ跳ね上げスタイルを楽しみたい方や、インナーテントのフロア擦れが気になる方はオプション品を用意することをお勧めします。

本体+アルミテントポール	440円お得
本体+グランドシート	330円お得
本体+アルミテントポール+グランドシートセット	770円お得