キャンプ用品

秋キャンプで必要なものまとめ。肌寒さが気になる季節ならではおすすめギア

きなこ

秋は過ごしやすく、紅葉も楽しめるキャンプにぴったりの季節です。

しかし、秋は昼夜の寒暖差が大きく、どんなギアを持っていけばよいか迷ってしまいますよね。

そこで今回は、秋キャンプに必要なギアを紹介!

秋キャンプで必要なキャンプ用品一覧
  • シュラフ
  • インナーシュラフ
  • コット
  • マット
  • 焚き火台、ストーブ
  • 防寒着

秋キャンプの特徴やおすすめの商品もカテゴリ別にピックアップしたので、ぜひ参考にしてください。

秋キャンプの特徴とは?

出典:PhotoAC

秋キャンプ最大の魅力、それは虫が少ないこと!

蚊はもちろん、蛾やアブなども少しずつ減り、虫嫌いの方も過ごしやすくなってきます。

また、夏場は暑さ対策が大変ですが、秋は昼間も涼しいので過ごしやすいです。

夜も気持ちよく焚き火が楽しめます。

しかし一方で、ぐっと冷え込む可能性もあり、山地などでは、昼夜の寒暖差が20℃前後あることも。

しっかり暖かくする準備をして秋キャンプに挑みましょう。

秋キャンプに必要なもの【寝具】

寝具は何が必要?

出典:PhotoAC

秋キャンプの寝具には、秋用のシュラフ・インナーシュラフ・コット・マットなどが必要です。

シュラフは基本的に、春~秋用と(秋)冬用の2つに分かれています。冬にキャンプを行う予定がない方は春~秋用のシュラフを選びましょう。

快適温度は0~10℃くらいの商品がおすすめ。インナーシュラフがあれば、気温にあわせて暖かさを調節できますよ。

またコットは、地面と距離を取ることで冷気が伝わるのを防げます。マットも同様です。

同時に使うとより効果を得られますよ。

コットについては、こちらの記事でも紹介しています。

【2022年】秋キャンプでおすすめのコット7選!底冷えが気になる秋に人気のコットまとめ

秋キャンプにおすすめのギア

Coleman「アドベンチャークッションバッグ/C0」

出典:Coleman

Coleman(コールマン)の「アドベンチャークッションバッグ/C0」は、収納時クッションになるシュラフです。

快適温度は0℃で、秋から冬にかけて長く使えます。

ファミリー向けにつくられており、車中泊などでも使えるのが魅力。分割すれば1人用のシュラフ2枚にもなります。

洗濯機で丸洗いも可能です!

価格 11,800円
快適温度 約0℃
重量 約2.1kg

購入者レビュー

クッションとして使えるのがいいです。ファミリーキャンプ用として使っています。

FIELDOOR「アウトドアコット」

出典:FIELDOOR

FIELDOOR(フィールドア)の「アウトドアコット」は、とにかくカラーバリエーションが豊富!

ノーマルが9種類、ワイドが3種類あります。

耐荷重は180kgと、体の大きい方が寝ても、荷物を置いても安心なのが魅力です。

幅はノーマルが約69cm、ワイドが86cmとなっています。

価格 5,830円~
サイズ展開 ノーマル・ワイド
重量 約5.1kg(ノーマル)

購入者レビュー

初めてでも5分ほどで設営できました。カラーも豊富でお気に入りが見つけられました。

WAQ「インフレータブルマット」

出典:WAQ

WAQの「インフレータブルマット」はひし形のウレタンフォームが特徴。

ウレタンフォームを採用したマットはエアマットに比べて自然な沈みが布団に近く寝心地が良く安心した気持ちで寝ることが出来ますよ。

分厚いほうが断熱性が高くなるので秋から冬にかけて寒くなる季節におすすめの商品です。

価格 6,980円
カラー展開 ネイビー、タン、オリーブ、ブラック
サイズ 展開時 縦190cm 幅65cm 厚み8cm
収納時 縦65cm 幅20cm
重量 2.5kg

購入者レビュー

バルブを開けて放っておくだけで膨らむし、空気を抜くのも全然苦じゃありません。
厚みが8cmあり、横向きに寝てもしっかりしたフワフワ感で不快な感触はありませんでした。

LOGOS「抗菌防臭シルキーインナーシュラフ」

出典:LEGOS

LEGOS(ロゴス)の「抗菌防臭シルキーインナーシュラフ」は、シルクのような肌触りが特徴。

シュラフの中にセットすることで、シュラフを衛生的使え、銀イオンによる抗菌防臭効果を得られるのも魅力です。

保温性をアップできるので、普段のシュラフを使っていてもより暖かく感じられますよ。

価格 2,980円
カラー展開 チャコール・ブルー
収納サイズ φ9×17cm

購入者レビュー

シュラフが汚れないのがいいです。肌触りも良いのでコスパが良いと思います。

秋キャンプに必要なもの【焚き火台・ストーブ】

焚き火台やストーブは何が必要?

出典:Coleman

焚き火台やストーブは、暖を取る手段として必需品。

ストーブには、CB缶を使ったガスストーブ、石油ストーブ、薪ストーブなどがあります。

ストーブの違い
ガスストーブ 手軽さが魅力。ただし、出力は弱く連続燃焼時間も短め。
石油ストーブ コスパが良く出力もあり、火の粉も出ない。個人的に一番おすすめ。
薪ストーブ アウトドアならではの雰囲気を楽しめる。ただし火の粉が飛ぶうえ、常に薪を入れ続ける必要あり。

それぞれの良さがあるので、好みにあわせて選んでみてください。

秋キャンプにおすすめの薪ストーブはこちらでも紹介しています。

【2022年】秋キャンプでおすすめの薪ストーブ7選!

秋キャンプにおすすめのギア

Coleman「ファイアーディスク」

出典:Coleman

Colemanの「ファイアーディスク」は、シンプルなデザインが魅力の焚き火台。

設営が5秒でできると謳われていますが、実際足を広げるだけなので、とても簡単に行えます。

焼き網が付いているので、BBQグリルとしても使用可能です。

オールステンレスなので、お手入れもラクですよ!

価格 7,990円
重量 約1.6kg
素材 ステンレス

購入者レビュー

設置も掃除もとても楽です。足を付けるだけなのですぐに組み立てられます。シンプルなのも良いです。

トヨトミ「SEASON STOVE」

出典:トヨトミ

トヨトミの2022年新シリーズ「SEASON STOVE」。

2022年のテーマはアメリカンダイナーで、ランタン調のデザインとマスタードイエローが特徴です。

点火はつまみを回すだけで簡単にでき、火力の調節も行えます。

2022年の限定品なので、気になる方は早めにチェックしてください。

詳しくはこちら:トヨトミ

価格 45,000円
燃料 灯油
重量 約6.2kg

秋キャンプに必要なもの【防寒対策】

防寒対策は何が必要?

出典:ワークマン

秋キャンプの防寒対策には、まず防寒着が必要です。

ダウンやフリースもいいですが、火の粉で穴が空いてしまう可能性があるので、焚き火を行う際はエプロンなどを着用しましょう。

コットン製の防寒着であれば、火の粉で穴が空きにくいですよ。

また、他にはヒートテックやあったか靴下、難熱素材のブランケット、電気毛布やホットカーペットなどもおすすめ。

防寒グッズを持っておくに越したことはありません!多めに準備しておきましょう。

秋キャンプにおすすめのギア

ワークマン「コットンキャンパー」

出典:ワークマン

ワークマンの「コットンキャンパー」は、火の粉に強いコットン100%のアウター。

設営時にハンマーを掛けられるループやカラビナループ、大きなポケットなどが付いています。

カラーは5色、サイズもS~3Lまで展開されており、男女問わず使用できるのが魅力です。

フリースなどの上に着るとより暖かいですよ!

詳しくはこちら:ワークマン

価格 2,900円
サイズ展開 S~3L
素材 コットン100%

購入者レビュー

焚き火の際に使用しました。思ったよりも生地が厚くしっかりしています。

ogawa「ファイアプルーフブランケット」

出典:ogawa

ogawa(オガワ)の「ファイアプルーフブランケット」は、ひざ掛け向けのSサイズから掛けて寝られるLサイズまで3サイズ展開。

ふわふわの触り心地でありながら、難熱加工が施されており、焚き火をしながらも使えるのが魅力です。

価格もSサイズであれば2,420円と安く、手軽に試せますよ。

価格 2,420~5,940円
サイズ展開 S~L
素材 ポリエステル(難熱加工)

購入者レビュー

暖かいフリースなのに、焚き火のときにも使えるのが良いです。スナップも付いているので、肩にも掛けられます。

アイリスオーヤマ「電気ホットカーペット」

出典:アイリスプラザ

アイリスオーヤマの「電気ホットカーペット」は、就寝時にテントに敷くのがおすすめ。

地面からの冷気をシャットアウトして、暖かく過ごせます。

200Wなので、ポータブルバッテリーを持っていれば使うこともできるでしょう。(※ポータブルバッテリーの種類にもよります)

ゆっくり暖かく寝たい方におすすめです!

価格 5,570円~12,280円
サイズ展開 1畳~3畳
定格消費電力 200W

購入者レビュー

すごく軽量ですし、機能も良いです。持ち運びしやすいと感じました。

おすすめギアを持って秋キャンプに行こう!

秋キャンプはとにかく気温との戦いです。

冬とは違い、ずっと寒いわけではないので、温度を調節できるギアが重要になります。

しっかり準備をして、秋キャンプを楽しみましょう。

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きなこ

生まれたときからキャンプ場を連れまわされ、気づいたら私もキャンプ好きに。現在、VANLIFE中で車中泊仕様の愛車バンと全国を旅しています。わかりやすく、ためになるような記事を目指しています。