バーベキュー

2020年9月2日 /

【7選】意外と忘れがち!?バーベキューに持っていきたい便利グッズを紹介!

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夏といえばキャンプやバーベキューの季節ですよね。休日にご家族やお友達と計画している方も、きっと多いのではないでしょうか。

皆様きっとバーベキューで、「あれを持ってくるの忘れた!」という経験を、一度はした事があると思います。

今回はそんな皆様に、バーベキューの持ち物リストに加えてほしい「便利グッズ」をご紹介します。よければ是非参考にしてみてください。

コロナウイルス感染防止にも有効!【サインペン】

多人数でバーベキューをしていると、先程まで自分が飲んでいた飲み物が、いつの間にか行方不明になった経験はありませんか?

そんな時はサインペンで、自分の飲み物に名前を書くのが有効です。新型コロナウイルス感染防止の観点からも、他人が口を付けた飲み物はリスクが高いものです。誰の飲み物か一目で分かる工夫はしておくべきでしょう。

紙コップならそのまま書けますが、缶の場合は布テープ・ガムテープを貼って、その上に油性ペンで書きましょう。水性ペンは書けない場合もあるので注意が必要です!

憂鬱な後片付けも楽ちん!【ロゴス/BBQお掃除楽ちんシート(極厚)】

出典:ロゴス公式サイト

バーベキューは楽しいけれど、最後に油と灰でドロドロに汚れたグリルを片付けるのは憂鬱ですよね。実はそんな憂鬱な後片付けを楽にしてくれる、便利なアイテムがあるのです。

それがロゴスから販売されている「BBQお掃除楽ちんシート(極厚)」です。

パッと見は普通のアルミホイルですが、アルミホイルとは比にならない厚みがあります。

バーベキューを始める前にグリルの炭受けをシートで包むと、グリルの汚れが最小限で済みます。

バーベキューが終わったら炭が完全に消火したのを確認し、シートを炭ごと包んで捨てるだけ。炭の後片付けやグリルの汚れ落としが、ほぼ不要になります。

ただし厚みがある分、取り扱いには注意が必要です。シートの切断面に手が触れると、簡単に切れて怪我をします。必ず厚手の手袋を着用してから取り扱いましょう。

用途は火起こしだけじゃない!後片付けにも役立つ【ガストーチ(バーナー)】

ライターやチャッカマンで火を起こす人もいれば、ガストーチで豪快に火を起こす人もいるでしょう。ですがガストーチの使い道は、着火だけではありません。

後片付けにも有用です。

バーベキュー後の焼き網は、油でドロドロに汚れていて洗うのが大変です。そんな時はガストーチで、油・汚れを焼き切ってしまいましょう!

方法は簡単。焼き網の汚れがひどい部分をめがけて、ガストーチの炎で炙るだけ。油・汚れを焼き切ってしまえば、洗う工程がグッと楽になります。

汚れを焼き切る方法は他にも、「網を丸ごとアルミホイルで包んでしばらく炭火に当てる」という方法もありますが、ガストーチに比べて時間が掛かります。

短時間でササっと片付けたいという方は、ガストーチを忘れず持参しましょう。

瓶ビールもコルクワインもBBQで楽しめる!【マルチツールナイフ】

栓抜きやコルク抜きというのは、日常から瓶ビールやコルクワインを嗜む方でないと、なかなか家に常備している方は少ないです。

しかし夏の暑い季節に飲む、キンキンに冷えた瓶ビールは格別です。

そしてバーベキューも盛り上がって日が暮れたら、コルクワインでまったりとトークをする、というのもなかなか良いものです。

そんなバーベキューシーンにマルチツールナイフがひとつあれば、栓・コルクが開けられない心配をしなくて済むのです。

マルチツールナイフは高価な物でなくても良く、100円ショップで手に入るもので充分です。

ただし、肝心の「栓抜きとコルク抜き」が含まれているものを選びましょう。

小型のハサミや小さなナイフも含まれていると、食品の包装パック等を開けるのにも役立つのでおすすめです。

軍手より使い勝手が良い!【耐熱グローブ】

バーベキューの火起こしや炭火を扱う際、軍手を着用していても「全然熱いじゃないか!」と感じたことのある方は多いはず。

ホームセンター等で安く販売されている軍手は、耐熱性能が高くありません。

炭火を扱ったり、高熱を帯びている物を持つ際には、「耐熱グローブ」を着用するのがおすすめです。

耐熱グローブは革製のものが多く、安価な物から高価な物まで幅広くあります。

キャンプやバーベキューで「少し火を扱う」程度なら、ワークマン等で販売している安価な耐熱グローブで充分です。

着け心地が少々悪いですが、耐熱性に関しては軍手をはるかに超えるので安心感が違います。

耐熱グローブを着けていれば、自分自身が安全なのは勿論ですが、周りの家族や仲間たちから一目置かれる存在になれるでしょう。

そして何よりキャンプやバーベキューに「雰囲気」が出るので、是非持っておきたいアイテムです。

アイデア次第で色々な使い方が出来る!【カラビナ】

キーホルダーとして使っている方も多い「カラビナ」。

登山用として販売されている頑丈で高価なカラビナもありますが、バーベキューには安価なもので充分です。

バーベキューの際、ごみ袋をテーブルの脚に結んでいませんか?

もしくはテープ等で貼ってはいないでしょうか。カラビナが有れば好きな場所に吊るしておくことが出来ます。

カバンが地面に付かないよう吊るしたり、ランタンも吊るせる。

使い方はアイデア次第で無限に広がります。1個持っておくと何かと便利です。

初心者でも素早く確実に火が起きる!【火起こし器】

出典:キャプテンスタッグ公式サイト

火起こしビギナーさんは、「火起こし器」を使うのをおすすめします。

これが有れば間違いなく火が起きますし、上級者より早く火起こしが出来ます。

火起こし器とは煙突状の筒の底に網が張ってある道具です。

この筒の中に着火剤を入れ、その上に炭を縦に並べ入れて着火すると、「煙突効果」と呼ばれる現象で、瞬く間に炭に火が点きます。

慣れてしまえば炭に火を点けるのは、さほど難しいことではありません。

ですが初心者の方には、火起こしはハードルが高いものです。

便利な火起こし器を使えば、早く・確実に火起こしが出来るので、慣れるまでは道具に頼ってしまいましょう。

便利グッズでキャンプ・バーベキューを楽しもう

ご紹介した便利グッズはどれも「無くてもどうにかなるけど、有ったら便利」なものです。

複数人で火を囲んで食事をする機会というのは、非日常で楽しいものです。しかし非日常の為の準備というのは、必ずと言って良い程見落としが多いもの。

週末のバーベキューの予定、「忘れ物」はありませんか?この記事を参考にしながら、当日の持ち物を今一度見直してみましょう。

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Disk

秋田在住キャンパーです。キャンプ道具は常に愛車に積んでおり、休日はキャンプ場を巡る日々。キャンプ好きは親父譲り。SUV好きも親父譲り。嫁とファミキャン、友人とグルキャン、たったひとりのソロキャンも全てが大好き。キャンプの計画を立て妄想に耽る毎日です。