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寝袋で足元が寒いときの対処法7選!原因やおすすめグッズを紹介!

ZEEN

冷え込みの厳しい冬キャンプで、こんなお悩みはありませんか?

「寝袋の中で足元が寒い・・・」
「寒さが気になり快適に寝れない・・・」
「睡眠不足で翌日に疲れが残りやすい・・・」

寝袋の中で足元が寒いと熟睡できず、寒さに耐えながらひたすら長い夜を過ごしたり翌日に疲れが残ったり、せっかくのキャンプも楽しさが半減するため、冬キャンプでもポカポカと心地よく快眠したいものですよね。

そこで今回は、「寝袋の中で足元が寒くなる原因」や「対処法」、また「保温効果を高めるおすすめグッズ」をご紹介していきます!

なぜ寒い?寝袋の中で足元が寒く感じる原因とは?

出典:O-DAN

寝袋で就寝中に、足元が寒いと感じる原因として、おもに以下の3つが挙げられます。

  • 血液の循環が悪くなる
  • 外気温が低く底冷えしている
  • 寝袋の保温性能が低い

それぞれ詳しく解説していきます。

血液の循環が悪くなる

なぜ足元が寒くなるかというと、「血液の循環が悪くなる」のが大きな原因です。

人間のカラダは、冷え込むと体温を維持するため重要な臓器が集まる体内の中心部に血液が集まり、末端である手足に血液が行き渡りにくくなります。

また、就寝中はカラダを動かすことが少ないため、より足元に熱が届きにくく冷えを強く感じるようになります。

外気温が低く底冷えしている

外気温が低いと、寝袋の中の空気も冷えてしまいます。

寝袋は、空気の層によって熱を保持しますが、冷たい冷気の影響により寝袋自体の保温性が低下してしまうのも原因のひとつです。

また、外気温が低いと地面も冷え込むため、底冷えによる影響も関係します。

寝袋の保温性能が低い

寝袋には、さまざまな外気温に対応するため「快適使用温度」が設定されています。

快適使用温度とは、使用する季節や環境に応じて「寒くもなく暑くもなく」快適に眠ることができる保温性能を示した温度帯のことをいい、その快適使用温度が外気温と合っていないと十分な保温効果が得られず寒さを感じてしまいます。

そのため、外気温の低い冬キャンプでも寝袋で快眠するためには、「足元を冷やさないための防寒対策」や「最適な寝袋選び」が重要です。

【手軽に防寒対策】足元の寒さを防ぐ効果的な7つの方法

出典:O-DAN

寝袋の中で、足元の寒さを防ぐ効果的な対策方法が以下の7つです。

  • 靴下を重ね履きする
  • ホッカイロで足元を温める
  • 湯たんぽを寝袋の足元に設置する
  • 熱いお湯を入れたナルゲンボトルを寝袋の足元に忍ばせる
  • 寝袋の中に毛布を入れる
  • テントシューズを履いて寝る
  • インナーシュラフやシュラフカバーを併用する

それぞれ詳しく解説していきます。

靴下を重ね履きする

出典:ロストアロー公式サイト

靴下を重ね履きすることで、足元の空気の層が増え熱が逃げにくくなるため、手軽に出来る足元の防寒対策として効果的です。

また、靴下が厚くなることで寝袋の素材からの冷気の影響を受けにくくなります

その際は、保温性や吸湿性に優れたウール素材の靴下を選ぶことで重ね履きしても蒸れを軽減できおすすめ。

ただし、重ね履きすることで足元を締め付けてしまうと血行が悪くなり、かえって冷えを悪化させてしまう原因となるので、足元を締め付けないゆとりのあるサイズを選ぶのがポイントです。

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ホッカイロで足元を温める

出典:Amazon

ホッカイロで足元を温めるのも効果的です。

足元にホッカイロを貼ることで直接温めることができ、血行促進に繋がります

ただし、ホッカイロを肌に直接貼ると痛みやかぶれの原因となり、長時間貼り続けることで「低温火傷」を引き起こしてしまう危険性が。

そのため、重ね履きした靴下の間に入れたりタオルで挟んだりするなど、直接肌に触れないよう注意する必要があります。

湯たんぽを寝袋の足元に設置する

出典:Amazon

湯たんぽを寝袋の足元に設置することで、冷えた足を直接ポカポカ温めることが可能です。

また、湯たんぽの熱によって寝袋の中が暖かくなり、保温効果がアップします

その際は、ホッカイロと同様、湯たんぽが肌に直接触れることなくタオルなどで包んでから使用するようにしましょう。

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熱いお湯を入れたナルゲンボトルを寝袋の足元に忍ばせる

出典:Amazon

湯たんぽ代わりに「ナルゲンボトル」を使用するのも効果的です。

ナルゲンボトルとは、アメリカ発アウトドアブランド「ナルゲン」から発売されている軽量かつ高い気密性をもつボトルのことであり、マイナス20度から100度まで耐えれるなど耐熱性に優れているのが特徴です。

そのためキャンプや登山などのアウトドアで飲料水を持ち運ぶ用途はもちろん、熱湯を入れ湯たんぽとして使用できるなど幅広く活躍します。

寝袋の中に毛布を入れる

出典:Amazon

寝袋の足元に毛布を入れるのも効果的です。

毛布を二つ折りにしてカラダの下に敷くか、足元を包み込むことで温かい空気の層を作ることができ、熱を外に逃さず保温効果を高めることが出来ます

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テントシューズを履いて寝る

出典:楽天市場

テントシューズを履いて寝る方法も足元の防寒対策におすすめです。

テントシューズには、ダウンや化繊綿など保温性に優れた中綿が入っているので、足先をピンポイントに温めることが出来ます。

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インナーシュラフやシュラフカバーを併用する

出典:Amazon

寝袋の中にインナーシュラフを重ねることで保温性が向上し、体感温度が上がります。

特にフリース素材のインナーシュラフは保温性が高く、足元はもちろんカラダ全体をポカポカ温めることができ効果的です。

また、寝袋をシュラフカバーで覆って寝るのも有効です。

シュラフカバーを併用すれば新たに空気の層を設けることができ、断熱性能が向上するほか結露で寝袋の保温性が低下するのを防いでくれます。

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足元のどこを温めると効果的?

出典:写真AC

寝袋の中で足元が寒いときは、以下の箇所を重点的に温めると効果的です。

  • ふくらはぎ
  • 足首
  • 足の裏

特に、ふくらはぎは「第二の心臓」と言われるほど血流を促すポンプ機能として重要な働きをするので、重点的にふくらはぎを温めることで血流の流れがよくなります。

その際は、「レッグウォーマー」を活用することで効果的にふくらはぎを温めることができおすすめです。

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足元の寒さ対策を最大限発揮するための寝袋選び

出典:写真AC

いくら足元をピンポイントに温めても、寝袋自体の保温性が低ければ効果も半減してしまいます。

そこでここからは、足元の防寒対策を最大限発揮するための基本的な寝袋選びを紹介していきます。

寝袋の中綿をチェックしよう!

寝袋の中綿には「ダウン(羽毛)」と「化繊」の2種類があり、それぞれ特徴が異なります

ダウンは、保温性が高く軽量コンパクトに持ち運べるのが最大のメリットですが、水濡れに弱いのが特徴です。

一方、化繊は耐久性があり水濡れに強いので洗濯機で丸洗いできるなど使い勝手に優れますが、ダウンより保温性がやや劣り重くかさばりやすいというデメリットがあります。

そのため、足元の防寒効果を最大限発揮させるためには、保温性に優れた「ダウン(羽毛)」の中綿がおすすめです。

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寝袋の「快適使用温度」をチェックしよう!

寝袋には、使用する季節や環境に応じて快適に眠れるよう「快適使用温度」が設けられています。

快適使用温度には、春〜秋・夏・冬用などそれぞれの季節に応じて最適な保温力が得られるよう「10℃〜0℃」などの温度域が設定されており、使用する季節や環境に応じた「快適使用温度」を選ぶことで快眠することが可能です。

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寝袋の形状にも注目!

寝袋の形状には、「マミー型」と「封筒型」の2種類があります。

マミー型は、頭までスッポリ覆いかぶれフィット感に優れるので保温効果に優れますが、密着度が高いので寝返りが打ちにくいのが特徴です。

一方、封筒型は寝返りが打ちやすくお布団のような寝心地を得ることができますが、フィット感に劣るので頭や肩口から冷気が侵入しやすいというデメリットがあります。

そのため、「保温性を重視するならマミー型」、「寝心地重視なら封筒型」がおすすめです。

適正サイズの寝袋を選ぼう!

寝袋には、「S・M・L」や「〜180cm」などのサイズがあり、自身の身長にあったサイズを選ぶ必要があります

サイズが合っていない場合、小さ過ぎると足元が圧迫され冷気を感じやすく、また大き過ぎると足元に無駄な空間が生まれ保温性を感じにくくなります。

そのため、自身の身長に合ったサイズを選ぶことで最適な保温力を得ることが可能です。

地面からの底冷えも対策しよう!

出典:VENTLAX公式サイト

冷え込みの厳しい冬キャンプでは、冷たい冷気が地面に伝わり「底冷え」が起こります。

いくら保温力の高い寝袋でも、そのまま寝てしまうと背中や足元がゾクゾクし地面の冷気をダイレクトに感じてしまうので、「コット」や「マット」などを併用した底冷え対策が必要です。

コット

出典:Amazon

コットとは、アウトドア用の簡易ベッドのことであり、地面から高さを設けることができるので直接冷気を感じることなく底冷え対策に効果的です。

また、地面との空間に荷物を収納することで冷気を遮断できるほか、テント内のスペースを有効に活用できるというメリットがあります。

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アルミマットやインフレータブルマット(エアマット)

出典:Amazon

断熱性に優れたアルミマットを敷くだけでも底冷え対策に効果的です。

少々嵩張るのが難点ですが、厚みのあるほうがより断熱性やクッション性に優れ快適な寝心地を得ることができます。

また、荷物を少しでも抑えたいという方には、エア注入型の「インフレータブルマット」がおすすめです。

インフレータブルマット(エアマット)なら未使用時は空気を抜くことでコンパクトになり、嵩張らず持ち運びできます。

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寝る前にストレッチや運動をしてカラダを温めよう!

出典:写真AC

寝袋に入って寝る前は、以下のようにカラダを動かしておくと足元の冷え対策に効果的です。

  • ストレッチ
  • 屈伸やスクワット
  • つま先立ち

寝る直前に、固まった筋肉を和らげるストレッチや下半身に負荷を掛ける運動をすることで血流がよくなり、足先の冷えを軽減させることが可能です。

「運動はちょっと苦手・・・」という方は、普段から足先を動かしたり「つま先立ち」を意識して歩いたりするだけでも効果が見込めるでしょう。

まとめ

今回は、寝袋の足元が寒いときの対応策をご紹介してみました。

足元が冷えることで快眠できず睡眠不足となり、翌日に疲れが残りやすくせっかくのキャンプも楽しさ半減。

今回紹介した足元の防寒対策やおすすめグッズを参考に、冷え込む季節も寝袋でグッスリ熟睡し快適なキャンプライフを楽しんでみてくださいね!

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ZEEN

元アウトドアショップスタッフのZEENです。人類が月面着陸した時代に大阪の橋の麓で生まれました。山の魅力にどっぷりハマって早15年。山頂キャンプをこよなく愛し、浅く・広く・ゆる〜く♬アウトドア活動に励んでいます。接客経験や実体験を元に、役立つアウトドア情報を発信していきます!